
突然ですが「あなたの仕事は何ですか?」
こう聞かれたら何と答えますか?
ども、ピアノ教室管理人です。
今日も役立つ情報をシェアしたいと思います。^^
仕事は何か? ~ 自分の仕事や職業の定義づけ
はじめて会った人に「あなたの仕事は何ですか?」って質問されたら、いったいどう答えますか?
このブログはピアノ教室の先生方を読者の対象とさせていただいてますので、
- ピアノ教室をやっています。
- ピアノ講師です。
- ピアノを教えています。
というふうに答える人が多いかもしれませんネ。
実にシンプルでわかりやすい仕事の言い表し方です。
でも、次のように言い表す人もいるかもしれません。
- ピアノを通じて音楽や文化の豊かさ、楽しさ、そして何より生きることの素晴らしさを体験できるお手伝いをしています。
- 「できたらいいな」を「できて嬉しい」に。それをピアノを通じてサポートしています。
- より豊かで価値ある生き方を、ピアノを通じて一緒に探すお手伝いをしています。
いかがですか?
前者は「肩書きとしての仕事(職業)」の言い表し方ですが、後者は「仕事(職業)の定義づけ」としての言い表し方となっています。
自分の仕事をどう定義づけているか、それによって言い表す言葉が変わってくるんですよね。
もちろん後者の場合、口で言うのはちょっと違和感というか、抵抗感があるかもしれません。
長い上に仰々しくて、しかも途中で噛んでしまいそうです。
(;´Д`)滑舌が…
でもブログやホームページ上だったら?
文字や文章で書き表す場合は途中で噛んでしまう心配もありませんし、少々長くても問題ありませんよね。
口で言うより違和感や抵抗感も少ないんじゃないでしょうか。
ホームページやブログのプロフィールページや自己紹介文、ご挨拶文、ブログ記事本文、ブログのヘッダーなど、いろんなところで使えそうです。
ほかにもfacebookやTwitterなどのSNS上の自己紹介文、アカウント説明文にもピッタリですよね。
一回作ってしまえば使い回しもできますから、とってもお得で経済的です!
(゚∀゚)
言葉には職業意識が宿る!
さらに見逃せないのが、そこに「職業意識」が表れることです。
自分の仕事をしっかり定義して文字として書くことで自覚できる職業意識と、第三者が読んだときにそこから感じ取ることができる職業意識。
その意識やマインドが言葉や文章に宿り、読者にも伝わるはずです。
と書いてある場合と、
と書いてある場合では、どちらにより強い「職業意識」を感じるでしょうか?
もっと言うと、
お客さんは果たしてどちらを選ぶか?
どう書いてあればチョイスしてもらえるか?
なかなか深いですよね~。
同じ「ピアノを教える」という仕事でも、その言い表し方、表現の仕方は無限にバリエーションがあると思います。
またその言い表し方によって、自分自身と第三者が感じ取るものはずいぶんと違ってきます。
つまり
自分の仕事や職業の書き方ひとつで、生徒募集や集客上の「フック」になり得るというわけですね。
「あなたの仕事は何ですか?」
もう一回、再定義しても面白いかもしれませんね。
でわ ^^)/~